DEM、斜面方位のデータから落水線のベクタデータを出力します。
※
6.1.cvsではTcl/TKのウィンドウは立ち上がりません。
コマンドラインは以下の通りです。
r.flow ["オプション"] elevin="DEMデータ" aspin="斜面方位データ"
barin="バリアデータ" skip="セル数" bound="セグメント数"
flout="出力ベクタ名" lgout="出力線長ラスタ名"
dsout="出力落水線密度ラスタ名"
- “skip”は落水線の起点の間隔らしい。意外に大きい値のほうが見やすい。
- 斜面方位データはなくてもいいらしい。
- 平地で、標高値の値がメートル単位だったりすると処理が終了しないことがあるそうで、注意!
gis.mでのメニュー
[Raster]-[Hydrologic modeling]-[Flow lines]