ベクタデータの座標変換を行います。
座標変換を行うには、最低4点分の入力元と入力先の点の座標値の対応データを作成します。
以下の例は、経緯度座標系から平面直角座標1系に変換するときの例。
なお、Tcl/TK GRASSのダイアログを使用する場合は、このテキストファイルはマップセットフォルダ以下に置いておかないと参照できません。
129.625 32.667 11722.817 -36952.697 129.625 32.000 11809.062 -110866.102 131.000 32.000 141715.852 -109889.760 131.000 32.667 140680.518 -35965.508
作成したら、v.transformを実行します。
入力、出力をそれぞれ指定し、”file holding transform coordinates”の項目に上記のテキストデータを指定します。
gis.mでのメニュー
[Vector]-[Develop mpa]-[Reposition vector]