GRASS超豆知識

DBFの構造

DBFは、フォルダがデータベースに対応し、dbfファイルはテーブルに該当します。


TIFFの形式はどこまで読めるか

Tile、jpeg圧縮まで読めます。12bitは不可。カラーデータの場合、各色に分解されるのでr.compositeで再合成します。


回転やゆがみが定義されている画像を取り込むには

GeoTIFFのGEOTRANSMATRIXタグやTFWファイルで画像の変形が定義されている場合、取り込みに失敗します。
このとき出力されるエラーメッセージのとおり、gdalwarpコマンドで変形を実行し、北上の状態にすれば取り込むことができます。

gdalwarpコマンドでは、-r以外のオプションをつけずに入力画像、出力画像を指定すると
北上に変形されたGeoTIFFが作成されるので、これをGRASSに取り込みます。


WinGRASSのNVIZは、、

どういうわけか、起動しているだけでCPUを使い続けます。
出しっぱなしはやめたほうがいいでしょう。


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